【双子兄が学童をやめたその後】お留守番・放課後の過ごし方と親の見守り実録

👹鬼ばばのリアル育児録

この記事では、小3の息子が学童をやめた理由と、その後の放課後の過ごし方・見守り方法をリアルに紹介しています。

「学童なしでも大丈夫?」「お留守番は何歳から?」「鍵の管理ってどうしてる?」――
子どもの“自分で決める力”が育ったわが家のリアルをお届けします。

はじめに:自由な放課後、うちの子はどうなった?

「学童やめたい」と双子兄に言われたあの日Σ(゚∀゚ノ)ノ
👉️【兄だけ学童やめました】双子の選択と”別行動”の始まり

いろいろ不安もあったけれど
「本人が決めたことなら⭐️」と覚悟を決めて見守ることにしました。

そして迎えた、学童なしの新生活。

🔸実際にやってみてどうだったのか?
🔸放課後をどう過ごしているのか?
🔸ママの不安は解消されたのか?

リアルな日常を、親目線で振り返ってみたいと思います。

学童をやめたその日から、どうなった?

初めて「今日から学童行かない」となった日の朝。

本人は少しだけ緊張している様子。
放課後、帰宅してからの段取りを親子で朝確認するところからスタートです。

最初のうちは、姉が鍵を閉めるところまで一緒に確認してくれていて、それが大きな安心材料に。

親子で「今日の放課後どうする?」の確認を毎朝行い、今のところイレギュラーは発生なし。
本人もきっちり守れています。
※ちょっと真面目で神経質な性格も功を奏して…(笑)

放課後のルーティン、こんな感じです

①学校から帰宅🏠️→おやつを選んでリュックに詰める

初めの頃は宿題をやらずに出かけてしまうことが多かったけど
2ヶ月経った頃からは「宿題を終わらせてから」が
ようやく習慣化されてきました💡

②行き先は児童館が多いかな。シールキー🔑をぶらさげたBotトーク(GPS)を肩からぶら下げて出発!

③友達と学区の範囲内であちこち冒険。たまに児童館で一人漫画に全集中📕

④5時の鐘がなったら帰る約束☝️
 自宅に到着もBoTトークがアプリで通知してくれるから連絡がなくても帰宅確認できる👌

⑤宿題や明日の支度 → 自由時間(ゲーム・YouTubeなど)

この流れが自然と身についてきたようで、親としても感動と驚き😭

ちなみに――

ある日、会社帰りの夫がばったり目撃したそうです。
ちょうど遊びに行くところ、スキップしながらお出かけする姿を。

「羽、生えてたよ(笑)」

って、笑いながら話してくれました。
そんなふうに“自由な放課後”を謳歌してる息子の姿を想像すると
学童をやめた選択も間違ってなかったと思うことができます。

よく行くスポットと“見守り作戦”

ほぼ毎日通っているのが、近所の児童館。

一緒に遊ぶ約束があってもなくても
「行けば誰かいる」
「行けば何か楽しい」が本人の中に定着しているようです。

もし誰もいないときは、鬼滅の漫画を
全集中で読みまくっているらしい👹笑

BoTトークには、よく通る道や目的地をあらかじめ登録済み。

アプリ通知で「今ここを通過した」「到着した」がわかるので、行動履歴も把握しやすいです。
最近は音声メッセージ機能を使っていないので、そろそろプラン変更を検討中…

合わせて読みたい
👉️【兄だけ学童やめました】双子の選択と”別行動”の始まり

家に一人の時間、どうしてる?

「遊ばない」と決めた日は、堂々と家でYouTube三昧(笑)

でも、やるべきこと(宿題・明日の準備など)を先に終わらせてから見ている日も多く、時間の使い方が上手になってきた実感があります。

放課後のタスクを自分で組み立てて、「先にやる・あとで楽しむ」が自然とできるように。

困ったこと・ヒヤッとしたこと

一度、仲良しの友達の家に「上がっていいよ」と言われて断れず
勝手に上がっておやつまでご馳走になっていたことが判明🙀

幸いその子のママとはLINEでつながっていたため、即謝罪💦
「親が留守の家には勝手に上がらない」という約束を新たに交わしました。

それ以来はルールを守れており、むしろ“約束”の重み“信頼されること”の大切さを理解した様子。
ひとつトラブルを経て、少し成長したように感じます。

自由になったら、こんな変化が

🔸鍵を忘れた日、姉が帰るまで静かに待っていた(冷静な対応力!)

🔸自分のスケジュールを立てて動けるようになった

🔸何をするか、自分で決める力がついてきた

🔸帰宅後に楽しそうに「今日ね、〇〇行ってきた!」と話してくれるように

毎日がちょっと誇らしげで
自分の時間を自分の意思で管理するという満足感が伝わってきます。

ママのふりかえりはコレ

今のところ、彼の放課後に対する大きな不安はありません。

もちろん、これから高学年になれば「お金やゲームを持ち出す」みたいな
別の心配も出てくるかもしれませんが…🌀

大切なのは、親子でルールを作って、信頼関係を育てていくこと。
それができていれば、多少のハプニングも乗り越えていけると思っています。

もしまた本人が「こうしたい」と違う選択をしたときは
きちんと話をして
最終的には本人の決断を応援してあげたい。

まとめ:自由な放課後は、“成長のチャンス”だった

「自由にするって、ラクじゃない」

でも、そこには「自分で考える力」「時間を管理する力」が養われる―――

学童をやめたことで、息子の中にそんな力が芽生えてきたように思います。

子どもを信じて任せること、そして困ったときはすぐ助けられるように見守ること。
そのバランスを大切に、これからも“自分の道”を歩んでいってくれたらうれしいなと思います。

✔この記事はこちらの記事の続編です
👉️【兄だけ学童やめました】双子の選択と”別行動”の始まり

コメント

タイトルとURLをコピーしました