
20代、バックパックひとつで世界を歩いた。
あの圧倒的な自由の感触を、今も細胞が覚えている。
30代、育児という密林で「自分の名前」を奪われた。
役割に埋没し、摩耗し、夢の火を消しかけた暗黒の10年。
そして40代、私は自由を奪還するための反撃を開始する。
母親が自分を殺して生きる。
それは、子どもへの最大の「呪い」だ。
私が強欲に幸せを掴む姿こそ
我が子へ継承すべき唯一の「生存戦略」。
非合理を焼き払い、時間を力ずくで奪い返す。
我が要塞の扉を叩いた時点で
あなたもまた、自分を取り戻したい戦友か?
ならば、共に行くぞ。 006-D、進軍開始。