よつは*

亡くなった子どもの話をしたい――それは悲しみにとらわれることではなく、“今”を共に生きるための行為。語ることで記憶と向き合い、日々を生きる力に変えていく心の記録です。

忙しくても、花屋に行けなくても。季節のお花の定期便が、あの子を想う時間をそっと届けてくれる。“供えること”が、暮らしの一部になった私の小さな習慣。

子どもとの死別という耐えがたい現実の中で出会った本『空にかかるはしご』。悲しみを抱えたまま生きていくことを、そっと肯定してくれる一冊です。

手元供養とは、亡くなった人を身近に感じながら祈る、やさしい供養のかたち。お墓に納めるか、手元に残すか──迷いの中で見つけた、わたしなりの答え。

孤独あの頃まだあの子がお空に行ってから間もない頃沢山の人が優しい言葉掛けをしてくれる反面どこか孤独を感じずにはいられませんでした。夫はもちろん、そばにいてくれたけどそれでも、彼には彼の悲しみがあってお互いに気をつかい合うように本当の気持ちを...