【小学生にパソコンを持たせる意味は?】将来の選択肢を広げたいと思う理由

小学生にパソコンを持たせる意味って、何だろう。

宿題や調べ学習に使える。
タイピングに慣れる。
もちろん、そういう実用的な理由もあると思います。

でも、私が子どもにパソコンを持たせたいと思う理由は
それだけではありません。

大前提に私は、子どもたちに
「必ずIT関係の仕事をしてほしい」わけではありません。

ただ、これからの時代に
どんな働き方や生き方があるのかを知ったうえで
自分で選べる人になってほしいと願っています。
その際にでデジタルに強いことは
大いに武器になりうると思います。

この記事では
小学生のうちからパソコンに触れる意味と
私がそれを将来の選択肢につながるものだと感じている理由をまとめます。

パソコンに触れることは将来の選択肢につながる

今は、パソコンひとつで働く人や
場所に縛られずに働く人も珍しくない時代です。

でも、パソコンに慣れていることの価値は
そうした「働き方」だけにあるのではないと思っています。

私自身、IT業界で働いているわけでも
専門的な知識があるわけでもありません。
それでも、少しパソコンに強いだけで
職場の中で付加価値を出せていると感じる場面があります。

誰かが面倒に感じることを少し早く形にできたり
アナログで回っていたことをデジタルで整えられたり
「これお願いしていい?」とデジタルまわりのことを
頼られたりすることもあります。

こういう経験をすると、パソコンに慣れていることは
一部の専門職だけの武器ではなく
普通に働く中でもちゃんと強みになるのだと実感します。

実際、経済産業研究所の研究でも

「ICTスキルは『持っているだけ』より、仕事の中で実際に使えていることが賃金と関係している」
「持っているスキルを仕事で使えている人ほど、賃金が高い傾向がある」
(出典:RIETI経済産業研究所「スキルの保有と利用の実証分析」)

と、されています。
つまり、知識として知っているだけではなく
仕事の中で使えることが強みになりやすいということです。

ほんの少しの差でも
仕事の中ではそれが強みになるのね。

だから私は、パソコンに触れることは
将来の選択肢を広げる土台につながると思っています。

小学生のうちから触れることに意味がある

では、それをなぜ小学生のうちから始めたいのか。

私は、必要になってから慌てて触るより
早いうちから自然に触れておくほうが
ずっと意味があると思っています。

学校の貸与パソコンだけを触るのと
家で習慣的に触れられる環境がある子とでは
経験値に少しずつ差が出てくると思います。

使い方そのものから学び始めるのか
その先の「調べる」「作る」「まとめる」に進めるのかで
積み重ねは変わってくるはずです。

早くから詰め込みたいわけではありません。
ただ、「見たことがある」
「触ったことがある」
「なんとなくわかる」という状態でいてほしいのです。

パソコンに限らず
最初のハードルは低いほうがいい。
苦手意識がつく前に自然に触れておくことが
あとから効いてくる力になると感じています。

だからこそ
小学生のうちからパソコンに触れることには意味がある。
私はそう考えています。

子どもに持ってほしいのは「自分で選べる力」

私が子どもたちにパソコンに触れてほしいと思うのは
職業の選択肢というより、自分で選べる力を持ってほしいからです。

どこで働くのか。
どんな形で働くのか。
会社に勤めるのか。
自分で仕事を作るのか。
収入源をひとつにするのか、複数持つのか。

働き方も生き方も、ひとつではありません。

たとえば、在宅で働くことや
テレワークのように場所に縛られにくい働き方もあります。
でも、自由な働き方はそれだけではなくて
勤務時間を調整しやすい働き方もあれば
本業とは別に収入源を持つ働き方もあります。

厚生労働省でも
テレワークはICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方とされています。
テレワークはあくまで選択肢のひとつですが
今は働き方そのものがどんどん多様になってきているのだと思います。

最初からひとつの形しか知らないまま大人になるのと
いろいろな働き方や生き方があることを知ったうえで
自分で選ぶのとでは、大きな違いがあると思っています。

子どもたちには、ひとつの正解に縛られるのではなく
自分で考えて選べる人になってほしい。

私はその思いで、子どもにパソコンを持たせたいと考えています。

結論|小学生にパソコンを持たせたいのは、選択肢を広げるため

私が子どもたちにパソコンを持たせたいと思うのは、
ただ単純に勉強に役立つからでも
先取りのためだけでもありません。

持たせたいのは、パソコンそのものというより
その先にある選択肢を広げる力です。

これからの時代、どんな働き方をするのか
どこで働くのか
何を強みにして生きていくのか。
その答えは、ひとつではないと思っています。

だからこそ、子どもたちには
いろいろな働き方や生き方があることを知ったうえで
自分で選べる人になってほしい。

そのために、これからも家庭の中で少しずつ
パソコンに触れられる環境を整えていきたいと思っています。

ちなみに今我が家では、タイピング嫌いな次男に対し
夕食後5分のタイピング練習を課しています👹

参考にした資料
  • RIETI(経済産業研究所)「スキルの保有と利用の実証分析」
  • 厚生労働省 テレワーク関連資料

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