子どものうちからパソコンやAIに触れることに
どこか違和感を覚える親は多いと思います。
私もかつては、そのひとりでした。
今の子育て親世代は、自分たちが子どもの頃から
パソコンを使いこなしてきたわけではないし
「そんなに早く必要なの?」
と思ってしまう気持ちもよく分かります。

でも今は、少しずつでいいから
子どもたちにITに強くなってほしいという思いがあります。
この記事では
そもそもITリテラシーとはどんな力なのか
なぜ小学生のうちから家庭で少しずつ育てていきたいのか
そして親にできることは何なのかを
母親としての実感をもとに整理してみます。
親世代がとっつきにくいのは自然なこと
子どものうちからパソコンやAIに触れることに
違和感を感じる親は多いと思います。
それはたぶん
親世代の前提が今の子どもたちとは違うからです。

関連するワードを聞いただけで
脳内が思考停止する感じ、わかります?笑
私たちは、自分が小学生だった頃から
パソコンやAIを当たり前のように使ってきたわけではありません。
遊ぶなら外!
勉強は紙と鉛筆!
分からないことは先生や親に聞く。
そんな感覚の中で育ってきたからこそ
子どもが小さいうちからデジタルに触れることに

本当にそれって今から必要なの?
と感じるのは、ごく自然なことだと思います。
だって自分が通ってきた道ではないから。
しかも、親自身がそこまで得意ではないことも多い。
だからなおさら、
- ちゃんと使いこなせるのか
- 早すぎないか
- そんなに急がなくてもいいのでは
と迷いやすいのだと思います。
我が家でも最初は同じように迷いました。
👉【小学生にパソコンは早い?】実際に使わせて感じたメリットと注意点
では、このモヤモヤの正体を少し紐解いてみようと思います。
そもそもITリテラシーって何?
ITリテラシーという言葉は少しかたく聞こえますが
中身を分けてみると、意外と日常的なことが多いです。
ITリテラシーとはこんな力のこと
例えば
- パソコンやインターネットを基本的に使えること
- 必要な情報を調べること
- 出てきた情報をそのまま信じず、確かめること
- AIやデジタルの道具を、考える助けとして使うこと
- 個人情報やプライバシーを守ること
- ネット上で人を傷つけないこと
- トラブルや危険に気づき、自分を守ること

結構たくさんあるけど
どれも特別なことじゃなくて
身近で大切なことばかり…!
こうしてみると
特別な知識や機械の難しい技術、というよりも
デジタルな道具を安全に、考えながら使う力に
近いのかもしれません。
小学生のうちに身につけてほしいこと
ただ、こうしたことを小学生のうちに
全部きちんと身につけるのは、なかなか大変です。
だからこそ、私たち親ができるのは
この中でもまず土台になる部分を
家庭の中で少しずつ見守り育てていくことだと思います。
例えば
- わからないことを、自分で少し調べてみること
- 出てきた情報をそのまま信じず、「ほんとかな」と立ち止まること
- AIやネットを、答えをもらうだけではなく考える助けとして使うこと
- 個人情報をむやみに出さないこと
- ネットで人を傷つける使い方をしないこと
- 困ったときに、大人に相談できること
どれも地味に見えるかもしれませんが
でもこれから先、パソコンやAIがもっと当たり前になる時代には
こういう力こそ大事になっていく気がしています。

特にSNSやネットのトラブルは
子どもにとっても、身近なものだと実感しています。
だから、ただ便利な道具を使えるようになることよりも
安全に、自分や相手のことを考えながら使えることを
少しずつ身につけていって欲しいと思っています。
小学生のうちからITリテラシーを育てたい理由
それは、これからの時代に必要になる力を
必要になったときに慌てて身につけるのではなく
家庭の中で少しずつ土台から育てていきたいと思っているからです。
これから先、パソコンやAIは
一部の人だけのものではなく
もっと当たり前の道具になっていくはずです。
だからこそ、まったく触れないまま大人になるより
小さいうちから少しずつ使いながら
抵抗なく向き合える状態をつくっておくことが大事だと思っています。
👉【小学生にパソコンは必要?】1人1台MacBookを選んだ理由とメリット

私自身、お金のことに関して
「もっと早く知っておけばよかった」と思うことがあります。
だから子どもたちには、
ITとの付き合い方でも同じように
あとから慌てるより、必要になった時に困らないように
少しずつでも早めに触れておいてほしい。
そんな気持ちがあります。
家庭でできることは、教え込むことより環境づくり
子どものITリテラシーを育てるといっても
親が何でも教えられなければいけないわけではないと思っています。
私自身もITの専門ではありませんし
全部を教えられるわけではありません。
それでも家庭でできることはあります。
それは、子どもが必要なときに
自分で触れられる環境を整えておくことです。
わからないことがあったときに少し調べてみる。
やってみたいことが浮かんだときに触ってみる。
そういう小さな積み重ねが
結果的にいちばんの練習になるのではないかと思っています。
だからわが家で
教え込むことよりも、まずは触れられることを大事にしています。
👉【タブレットorパソコン】小学生に買うならどっち?実際に使ってわかった選び方
自由に触れられる環境が、いちばんの練習になる
パソコンは、誰かに言われたときだけ触るものより
自分が使いたいと思ったときに触れられるほうが
ずっと身につきやすい気がしています。
少し調べたいとき
やってみたいことを思いついたとき
わからないことが出てきたとき。
その瞬間にすぐ触れられることには
大きな意味があると思っています。
ルールはもちろん必要です。
でも、管理しすぎて自由がなくなると
試してみる力や、自分から使おうとする気持ちも育ちにくいのかもしれません。
わが家ではこんなふうに使っています
わが家では、子どもたちにとって
パソコンやAIを特別な存在にはせず
日常の中で積極的に使っています。
娘は、塾の宿題でわからない問題があると
AIの学習モードで解き方を聞いています。
答えを出してもらうのではなく
「解き方」を一緒に整理する感じです。
親子で勉強に取り組むと
どうしても感情的になってしまったりすることも
AIなら、朝でも夜でも自分のタイミングで聞けて
答えを投げ出すことなく向き合ってくれます。
私はずっと横で教えられるわけではないので
こういうときAIはかなり助かります。

この点では、とても助かっています
息子たちは、宿題をさっと終わらせて
やりたくなったときにタイピングをしたり
マイクラをしたりしています。
こういうふうに、勉強としてかしこまってやるより
日常の中で自然に触れることのほうが
わが家には合っていると感じました。
結論|小学生にITリテラシーは必要。まずは家庭で少しずつ
小学生にITリテラシーは必要だと感じています。
でも、それは早くから難しいことを覚えさせるという意味ではありません。
わからないことを調べてみること。
出てきた情報をそのまま信じすぎないこと。
ネットで人を傷つけないこと。
困ったときに大人に相談できること。
まずは、そういう身近なことから
少しずつ育てていければ十分かなぁと思っています。
親のほうも、難しいことを全部わかっていなくていいのだと思います。

私自身も、何でも教えられるわけではありません。
でも、だから何もできないわけではなくて、
子どもが必要なときに触れられるようにしておくこと。
困ったときに一緒に考えることならできる。
まずはそれでいいのだと思います。
ここまで読んで
「じゃあ実際に小学生にパソコンは必要なの?」
「タブレットとどう違うの?」
と思った方もいるかもしれません。
そのあたりは、わが家の実体験をもとに別の記事で詳しく書いています。
気になるものから読んでみてください。
そもそも小学生にパソコンは必要なのか、わが家の考えを書いた記事です。
👉【小学生にパソコンは必要?】1人1台MacBookを選んだ理由とメリット
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