【ガス乾燥機のある暮らし】干す家事を手放して生み出す、わたしの余白時間

暮らし

はじめに

毎日あたりまえにやっている「洗濯」
でも実際は、干す・取り込む・畳む——
それだけで、1日のうちの結構な時間を使います。

現在5人で暮らす我が家。
平日の普段着、パジャマ、靴下、仕事着から始まり
週末は持ち帰りの3人分の体操服に、習い事の汗臭いスポーツ着
シーツやら毛布やら…

毎日山のように出る洗濯物を
どこに干すか、どう乾かすかで頭を悩ませていました。

天気に大いに左右され、部屋干し臭にも悩まされます。

もともと家事が得意ではありません((笑)

誰かがやってくれるなら…
少しコストがかかっても…
じぶん時間が持てるなら…!

そんな思いで“彼”を我が家に迎え入れることを決意しました。

我が家にやってきた乾太くん

それまではドラム式洗濯乾燥機を使っていたのですが
「洗濯→乾燥」だと、乾燥が終わるまで次の洗濯ができなくて
その3〜5時間の“拘束感”がものすごくストレスでした。

子どもあるあるでこんなことありません?
「明日までにこの服を洗って乾かさなきゃ!!」
地味に焦るやつ。
母の手腕が問われるやつ。

これまた、乾燥ランプが消えるまで、じれったくてじれったくて。
基本せっかちな性格なもので(笑)待てないんですよね。

内容量が多すぎると生乾きだったり。
完全乾燥を確認するまで寝られなかったり。

家族が多い方には地味にこの拘束感ストレスですよね。

そんなとき出会ったのが、ガス乾燥機「乾太くん」
導入のきっかけは単純で

洗うと乾かすを同時進行させ、尚且つラクをしたかった!!

現在、我が家は日立の縦型12kgの大容量洗濯機+乾太くんの組み合わせで
洗濯と乾燥を同時進行!

下でジャブジャブ洗いながら上ではガンガン乾かす!

洗濯物の回転がとにかく早くて、
家事のリズムがぐんと整いました。

最初は“贅沢な家電”のように思えたけれど、
使い始めたその日から
「もう戻れない…(涙)」と感じました。

乾燥時間はおよそ60〜90分。
タオルも服もふわふわで、部屋干し臭とはおさらばの人生となりました。

洗うのは縦型、乾かすのは乾太くん——
この組み合わせが、時間の余白を生み出す私の最強の仕組み。

洗濯⇔乾燥のサイクル

わが家の洗濯サイクルは、大体決まっています。

夜、1日分の洗濯物を私が洗濯します。
そして子ども達を寝かしつけ(そのまま寝落ちすること多々あり)
帰ってきた夫が、洗い終わった洗濯物を乾太くんに“ポイ”と入れてスイッチオン。
寝ている間に、1回目の洗濯がふんわりと乾きます。

2回目の洗濯は、朝6時に終わるように夫がタイマー予約。
起きたらすぐ、わたしがそれを乾太くんにに突っ込みスイッチオン。
その間に朝ごはんの支度、子どもたちや自分の準備
出かける前の余白ができました。

朝、もう一回分の洗濯物が出たら
それは昼に洗い終わるように予約タイマーをかけておき
仕事の昼休みから戻ったときに、洗い終わった洗濯物を乾太くんにお願いします。

休みの日はもう少しサイクルが増えて
シーツや枕カバー、体操着やら給食着やら
どんどこ回してガンガン乾かします。

天気を気にしなくていいのでノンストレス。
自分のペースで、仮に手を付けるのが遅くなっても
充分追いつける早さなのです。

干す・取り込む・たたむ——
その中の「干す・取り込む」がなくなっただけで、
1日の家事拘束感が驚くほど減りました。

メリット・デメリットもやっぱりあるよ

そりゃね、あるんです。
いいところも悪いところも。

でも全部ひっくるめて、乾太くん、あなたが好き。

メリット

  • 60〜90分でふわふわに乾くスピード感
  • 部屋干し臭ゼロ、天候に左右されない安心感
  • 洗濯動線が短くなり、家事全体が時短に
  • 花粉やPM2.5の季節でも安心して外干し不要
  • タオルの仕上がりがホテルのような心地よさ(これホントに)
  • 何より頼りがいがあって存在感が半端ない

デメリット

  • 設置にはガス栓・排気ダクト工事が必要
  • 本体+工事費で約15〜30万円の初期投資
  • 音がやや大きく、集合住宅では夜間使用は控えめ推奨
  • シワになりやすい衣類は使わないほうがいい
  • 柔軟剤の香りもぶっ飛ぶほどの高温乾燥
    →我が家ではアロマビーズを洗濯時に使用しています

乾太くんが私に言うんですね。

日立くんと僕が頑張るから、あなたは他のことやってていいんだよ。
コーヒーでも飲んで、少しゆっくりしなよ。

ほんとにもう、乾太くんったら…大好き。
頼っていいんですね、それが私の整えにつながりました。

まとめ:干さない暮らしがくれた「余白」

結論、我が家は洗濯物を基本、干しません。
(シワになりやすい、縮みやすいものを除いて)

家電を導入して暮らしが整うと
ただ時短になるだけでなく
気持ちの“余白”が生まれます。

私が思うにこれは…現代人の特権です。

乾太くんが働いてくれている間
仕事に行ったり
休みの日は他の家事をしたり、子ども達の宿題を見たり
ドライフラワーをいじったり
こうやってアウトプット作業をしたり
少しだけぼーっとしたりします。

初期投資こそかかるものの
得られた時間は何物にも代えがたい。

時間は有限です。

忙しい現代人だからこそ、1分1秒も無駄にしたくない。
そんな風に思う方は、導入を考える価値は十分あります。

生活の質が上がること間違いなしです。

もし我が家の乾太くんが壊れたら…私は迷わず買い替えると思います!!
それくらい、わたしの暮らしを支えてくれている。
乾太くん、ラブです。

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