これまでの記事では、運動する意志を鍛えるのを諦め、AIとマシンピラティスへ判断を丸投げする3か月実験のルールを決めた。
👉【肉体リブート:Day-0】AI×ピラティスに判断を丸投げする40代主婦の3ヶ月実験
そして測定編では、体重56kg、へそ周り77cmという自己最高のスペックを記録。見たくなかった現実とも、いちおう正面から向き合った。
👉【肉体リブート:測定編】体重56kg。マシンピラティス開始前の身体サイズを公開
前回のWeek1では、週の初めにレッスンを予約し、指定時刻に身体をスタジオへ送り届ける「肉体輸送作戦」を開始。魂がついてこなくても、肉体だけは送り届ける。
その結果、目標どおり週3回、累計3回の輸送に成功した。
👉【肉体リブート:Week1】やる気は不要。指定時刻に肉体を輸送せよ
計画、基準値、輸送システムは揃った。
そしてWeek1を無傷で突破した私は、早くも思った。

あれ、これ週5いけるんじゃね?
今週は勢いに任せて、5レッスンを予約した。
果たして、調子に乗った女は本当に週5回通えたのか。
これは単なるマシンピラティスの週報ではない。
予約画面では無敵だった女が、休日の疲労にボコボコにされながら週3を死守する作戦記録だ。
今週のトピックス|家族から「痩せた?」と言われる
今週、家族から突然こう聞かれた。
「ママ、痩せた?」
しかも一度ではない。2回聞かれた。体重はほとんど変わっていないのに。
どこが?と聞き返したら、返ってきた答えは、まさかの「お腹」だった。まだ始めて2週間なので、マシンピラティスでお腹が痩せたとは断定できない。
姿勢や服装、見る角度の違いかもしれない。
それでも、体重計には出ていない変化を誰かに気づいてもらえたのは、普通にうれしい。
家族には少しスマートに見え始めたらしい私。しかし、レッスン中の現実はまったくスマートではなかった。
マシンピラティスの腹筋|理想と現実が違いすぎた
マシンの操作にも少しずつ慣れてきた。そのせいか、Week1より少しずつ筋肉痛を感じるようになった。

2週目から筋肉痛を感じる理由として次の可能性が考えられます。
- マシンの操作に慣れ、狙った筋肉を使えるようになった
- これまで十分に使えていなかった筋肉が動員された
- 動きを行うための余計な力が減り、正しい部位へ負荷がかかった
入浴などで身体を休め、筋肉の材料になるタンパク質も意識して摂りましょう。痛みが強い場合は無理をせず、運動量を調整してください。

なるほど…
Week1はマシンの操作と動きについていくだけで精いっぱいで、たしかに狙った筋肉を使うどころか、自分が今どこを動かしているのかすら、よく分かっていなかった気がする。
そう考えると、Week1にほとんど筋肉痛を感じなかったことにも納得だ。
マシンの操作に慣れ、ようやく使うべき筋肉へ負荷を届けられるようになったのかもしれない。そう言われると、私も少しずつピラティスを華麗に操れる女へ近づいている気がしてくる。
私の脳内では、こんな感じだ。

理想:呼吸と動きを連動させ、静かに腹筋へアプローチする私。
脚を美しく伸ばし、涼しい顔で両手を上下する。呼吸も、筋肉も、マシンも、すべて私の支配下にある。実際の私も、これくらいスマートに動いているつもりだった。しかし、現実はこちらである。

現実:目をひんむき、残りの呼吸を吐き切りながらブサイク極まりない自分。
脚はガクガク。腹筋はプルプル。両手だけを必死に上下しながら、ただ終了のときを待つ。誰にも見られたくない、ひどい顔をしていることは容易に想像できる。
自分ではもう少し優雅にやっているつもりだった。
【Week2】レッスン記録
| レッスン回数 | レッスン名 | 強度 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 4回目 | Lower Body Make-up➕ | ❤️2.5 | 50分 |
| 5回目 | Rintosull MIX Summer 2026 | ❤️3 | 30分 |
| 6回目 | Lower Body Make-up➕ | ❤️3 | 50分 |
引き続き、下半身デブな私のための、下半身メインのメニューが中心となった。
ただし、戦略的に選んだわけではなく、私が行ける時間帯にあったレッスンがたまたまコレだったというだけ、である。
【Week2】体重・食事・サボり記録
体重推移

| 項目 | 体重 |
|---|---|
| Week2開始時 | 54.7kg |
| 最低体重 | 54.7kg |
| 最高体重 | 55.3 kg |
| Week2終了時 | 54.8kg |
今週は0.1kgのやや微増。まぁこれくらいではなんとも思わない。減ってもいないし、大きく増えてもいないということだ。

つまり、ほぼ横ばいということだ。
数字の変化はないにも関わらず、それでも家族からは「お腹、痩せた?」と言われた。この数字と見た目のズレは、今後も観察していきたい。
食事
以前よりも、食事である程度の満足感を得られるよう、しっかり食べることを意識するようになった。
空腹から間食へ流れないよう、朝食はしっかりめに食べる。夜も炭水化物を完全に抜くのではなく、少量なら食べてよしとする。
「お菓子を食べるかもしれないから、ご飯を減らしておこう」
そんな長年のMyルールを、少しだけ方針転換した。
お菓子を完全にやめたわけではない。毎日、少しは食べている。
ただ、今週は「お菓子をドカ食いしたい」という強烈な欲求が起きなかった。空腹に支配され、狂ったように家中のお菓子を探し始める私が、今週はいなかったのである。
これは、食事をきちんと摂るようになった影響ではないかと思っている。

お菓子を完全に禁止していないのに、ドカ食いしたくなるほどの欲求が起きなかった点は重要です。
食事で満足感を得られたことで、強い空腹から大量のお菓子へ流れにくくなった可能性があります。
また、朝食や夕食を以前よりしっかり摂っても、Week2の体重は54.7kgから54.8kgとほぼ横ばいでした。現時点では、食事方針を変えたことによる明確な体重増加も見られません。
まだ1週間の結果なので、このまま食事、お菓子への欲求、体重の変化を観察しましょう。

なるほど…
必要だったのは、お菓子を完全に断つ根性ではなく
お菓子を食べるかもしれないからと、ご飯を減らすことでもなく
狂ったようにお菓子を探し出すほど、自分を空腹にしないことだったのだ。
今週のサボり
初めてサボった。
その日は仕事がなく、午後から2つのレッスンを連続で予約していた。
しかし週末ということもあり、疲労感に加えて
「家から出たくない」
「めんどくさい」…が発動。
案の定、2レッスンとも見事にキャンセルした。

予約画面では2本連続で戦える予定だったが、現実の私は玄関すら突破できなかった。
5回という目標はさすがに高すぎる壁だったということ。
結論:週5計画は崩れたが、週3回は死守した
今週は5レッスンを予約し、2レッスンをキャンセル。参加したのは3レッスンだった。
調子に乗った週5計画はあっさり崩壊したが、もともとの目標は週3回。肉体リブート作戦そのものは、予定どおり進んでいる。次週も週3回を基本にする。
余力がある日に追加できたら儲けもの。
疲れがたまった休日の2本連続は、最初から計画へ入れない。
5回行く私は幻だったが、3回行く私は実在した。
今週の輸送:3回/目標3回
累計:6回/30回
新しい身体まで、あと24回。たぶん。

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